外壁塗装の経年劣化は火災保険の対象外?火災保険を使うためのポイント

  • 投稿日:2024年 7月26日
  • テーマ:その他


22222222222222222222222222222222222222222222222222222222.png

外壁塗装の費用は、決して安くはありません。
せっかく塗装するなら、少しでも費用を抑えたいですよね。
そこで検討したいのが、火災保険の活用です。

しかし、外壁塗装の経年劣化は火災保険の対象外だと聞いたことはありませんか。

この記事では、外壁塗装の経年劣化が火災保険の対象外である理由や、火災保険が適用されるケース、火災保険を利用する際のポイントについて解説していきます。

外壁塗装の費用を抑えたいと考えている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

□外壁塗装の経年劣化と火災保険

外壁塗装の経年劣化は、火災保険の対象外です。

火災保険は、火災や台風、地震などの自然災害によって建物が損傷した場合に、その損害を補償する保険です。

外壁の経年劣化は、雨風や湿気、日光による外壁の色褪せや汚れ、ひび割れなど、時間の経過とともに自然に起こる現象です。
そのため、経年劣化による外壁の損傷は、火災保険の対象外となります。

外壁の経年劣化は、建物が古くなった証であり、自然災害による被害とはみなされないためです。

例えば、長年太陽光にさらされて外壁の色が褪せてしまった、雨風による影響で外壁にひび割れが生じた、といったケースは、火災保険の対象外となります。

火災保険の対象となるのは、火災や台風、地震などの自然災害によって外壁が損傷した場合です。
例えば、台風で外壁の一部が剥がれてしまった、地震で外壁にひび割れが入ってしまった、といったケースは、火災保険の対象となる可能性があります。

名称未設定のデザイン (2).png

□火災保険が適用される災害とは?

火災保険が適用される災害には、どのようなものがあるのでしょうか。

火災保険の対象となる主な災害は以下の通りです。

1:火災による被害

火災は、火災保険の最も一般的な対象となる災害です。

火災によって建物が全焼したり、一部が焼損したりした場合、火災保険から保険金が支払われます。

2:台風・竜巻による被害

台風や竜巻による強風で建物が損傷した場合も、火災保険の対象となります。
例えば、屋根が吹き飛んだり、外壁が破損したりした場合などが挙げられます。

3:大雨・浸水・土砂崩れによる被害

大雨や洪水、土砂崩れによって建物が損傷した場合も、火災保険の対象となります。

例えば、床上浸水や床下浸水によって建物が損傷したり、土砂崩れによって建物が倒壊したりした場合などが挙げられます。

4:ひょう・雪による被害

ひょうや雪によって建物が損傷した場合も、火災保険の対象となります。

例えば、ひょうによって外壁が破損したりした場合などが挙げられます。

5:落雷による被害

落雷によって建物が損傷した場合も、火災保険の対象となります。

例えば、落雷によって建物が火災を起こしたり、電気系統が故障したりした場合などが挙げられます。

これらの災害によって外壁が損傷した場合、火災保険が適用される可能性があります。
ただし、火災保険の適用範囲は、契約内容によって異なるため、事前に保険会社に確認しておくことが重要です。

24237269_s.jpg

□外壁塗装工事で火災保険を利用する際のポイント

外壁塗装工事で火災保険を利用する際には、以下の3つのポイントに注意しましょう。

1:契約内容の確認

火災保険の契約内容によっては、外壁塗装が対象とならない場合があります。

例えば、風災や水災の補償が限定されている場合があります。
火災保険の契約内容を確認し、外壁塗装が補償の対象となっているかどうか、事前に確認しておくことが重要です。

2:災害記録の保存

火災保険が適用されるためには、自然災害によって建物が損傷した証拠が必要となります。

そのため、災害が発生した日時や場所、被害状況などを記録しておくことが重要です。
写真や動画、修理費用などの領収書などを保管しておきましょう。

3:保険会社への適切な相談

外壁塗装工事で火災保険を利用する際には、保険会社に相談することが重要です。

保険会社に相談することで、外壁塗装が火災保険の対象となるのか、どの程度の保険金が支払われるのか、などを確認することができます。

外壁塗装工事で火災保険を利用する際には、これらのポイントを踏まえて、適切な手続きを進めましょう。

24279660_s.jpg

□まとめ

外壁塗装の経年劣化は、火災保険の対象外です。

火災保険は、火災や台風、地震などの自然災害によって建物が損傷した場合に、その損害を補償する保険です。
外壁の経年劣化は、時間の経過とともに自然に起こる現象であり、火災保険の対象外となります。

火災保険が適用されるのは、火災や台風、地震などの自然災害によって外壁が損傷した場合です。

外壁塗装工事で火災保険を利用する際には、契約内容の確認、災害記録の保存、保険会社への適切な相談など、いくつかのポイントに注意が必要です。
これらのポイントを踏まえて、適切な手続きを進めることで、外壁塗装の費用を抑えることができます。
外壁塗装の費用を抑えたいと考えている方は、火災保険の活用を検討してみてはいかがでしょうか。


移動型塗装店 奈良 雑誌掲載 外壁塗装 シミュレーション 奈良市 平松塗装店のメディア掲載情報
お役立ちコラム

平松塗装店の 親方日記

  • R7 3月21日 ネタ切れてます 006

  • おはようございます 毎日ブログ投稿6日目 ただいまブログ毎日更新 1年チャレンジ行ってます のこり3... >>詳しく見る
  • R7 3月21日 確認が大事  005

  • おはようございます 毎日ブログ投稿5日目 本日はお休み この一週間、 広島・下関出張 毎日ブログ... >>詳しく見る
  • R7 3月20日 チャレンジから幸せを!! 004

  • 毎日ブログ投稿4日目 本日2度目の投稿です それは明日のネタにします とにかく今日は寝たい とりあ... >>詳しく見る
  • R7 3月19日 見た目より大事なもの 003

  • 毎日ブログ投稿3日目 ミッション完了まで あと363日 トライアスロンでたとえたら スタート 海へ飛び... >>詳しく見る
  • R7 3月18日 飲みすぎ注意!ブログ習慣で生活見直し計画も 002

  • 365日ブログチャレンジ 二日目です ブログ二日目にして めちゃ不安です 只今、午前2時半 バリ... >>詳しく見る
お役立ちコラム