シリコンコーキングとは?選び方と適切な用途を解説
- 投稿日:2025年 7月 7日
- テーマ:その他

建物の維持管理において、防水や断熱は重要な課題です。
特に目地部分からの雨漏りは、建物の寿命を縮める大きな原因となります。
適切な処置を施すことで、建物の劣化を防ぎ、長寿命化に繋げることが可能です。
建物の隙間を確実に塞ぎ、水や空気の侵入を防ぐための技術として、コーキングは欠かせません。
しかし、コーキング剤の種類は多様で、どれを選べば良いか迷う方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事ではシリコンコーキングの特性についてわかりやすく解説します。
シリコンコーキングとは
シリコンコーキングの特徴
シリコンコーキング剤は、耐水性、耐熱性、耐久性に優れたコーキング剤です。
キッチンや浴室など、水回りでの使用に最適です。
柔軟性にも富み、建材の伸縮にも追従できるため、ひび割れしにくいのも大きなメリットです。
一方で、塗装ができないため、外壁など塗装が必要な箇所には不向きです。
シリコンコーキングの種類
シリコンコーキング剤には、酢酸型と中性型があります。
酢酸型は価格が比較的安価で、硬化が速いのが特徴です。
しかし、酢酸臭が強く、刺激に弱い素材には使用できません。
中性型は酢酸臭が少なく、刺激に弱い素材にも使用できますが、酢酸型と比較すると価格が高く、硬化も遅いです。
用途に合わせて適切な種類を選択することが重要です。
適切な選び方
シリコンコーキング剤を選ぶ際には、まず使用場所を考慮しましょう。
水回りであれば耐水性に優れたものを、高温になる場所であれば耐熱性に優れたものを選びます。
また、使用する素材との相性も確認する必要があります。
接着性や耐久性も重要なポイントです。
製品のパッケージに記載されている情報を参考に、適切なものを選びましょう。
シリコンコーキングの用途
浴室の施工方法
浴室では、浴槽と壁の接合部、タイルの目地など、水漏れしやすい箇所にシリコンコーキング剤を使用します。
施工前に古いコーキング剤を完全に除去し、表面を清掃、乾燥させてから、プライマーを塗布すると接着性が向上します。
コーキング剤を充填後、ヘラで丁寧に仕上げ、乾燥させることで、美しい仕上がりと高い防水性を確保できます。
キッチンでの使用例
キッチンでは、シンクとカウンターの接合部、ガスコンロ周りなど、水や油が飛び散りやすい箇所にシリコンコーキング剤が有効です。
耐熱性や耐油性に優れたタイプを選ぶことが重要です。
施工方法は浴室と同様で、古いコーキング剤の除去、表面の清掃、乾燥、プライマー塗布、コーキング剤充填、ヘラ仕上げ、乾燥という手順で行います。
外壁への適用
シリコンコーキング剤は、塗装できないという特性があるため、外壁には適していません。
外壁のコーキングには、変成シリコン系コーキング剤やウレタン系コーキング剤など、塗装可能なタイプを使用する必要があります。
シリコンコーキング剤を使用する場合は、目地の小さな補修などに限定し、塗装が必要な箇所には使用しないようにしましょう。
まとめ
シリコンコーキング剤は、耐水性・耐熱性・耐久性に優れたコーキング剤で、キッチンや浴室などの水回りでの使用に最適です。
酢酸型と中性型があり、用途や素材に応じて適切な種類を選ぶことが重要です。
選び方としては、使用場所、素材との相性、接着性、耐久性を考慮し、製品情報を確認することが大切です。
適切な施工を行うことで、水漏れを防ぎ、建物の寿命を延ばすことに繋がります。
浴室やキッチンの施工は、古いコーキング剤の除去、清掃、プライマー塗布、コーキング剤充填、ヘラ仕上げ、乾燥という手順で行います。
外壁には、塗装可能な他の種類のコーキング剤を使用する必要があることを覚えておきましょう。
当社では、一級塗装技能士の代表をはじめ、専門知識と経験豊富な職人が塗装工事を担当しております。
さらに、自社保証と全国ネットワークによるW保証体制を整えており、施工後の安心も万全です。
奈良市・生駒市で安心できる外壁塗装・屋根リフォームをご希望の方は、ぜひご相談ください。







































